2022.09.23

【屏風・衝立買取】どうやって売る?買取相場&査定ポイント4つ

「生前整理、遺品整理で屏風が見つかったけど、使わないし価値が分からない。」
「引越しをするから自宅にある屏風を処分したい。」

とお考えの方。
どうせ売れないだろうと思っていませんか?

屏風のなかには、希少価値があり、高値で買い取れるものもあります。処分する前に出張買取を利用してみてはいかがですか?

 

この記事では、売却する前に知っておきたい
・屏風の買取相場
・高価買取が期待できる屏風の作家や作品
・査定ポイント4つ
・屏風を高く売るための保存方法5つ
についてご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

屏風とは?

屏風は中国発祥。

もともとは「風よけの道具」として使われていました。それがやがて王族の調度品となり、686年に日本へ伝来されたと言われています。
現存する最古の屏風は、8世紀に作られた「鳥毛立女屏風」とされ、奈良県の正倉院に保管されています。

そのほか平安時代や鎌倉時代の屏風は、わずかに確認されているほどです。
室町時代には水墨画や極彩色の屏風が多く制作されるようになり、屏風絵の技法が確立しました。現代の屏風絵の形態が整い、近世の金碧障屏風へと発展したのです。

屏風の基本の形は「六曲一双」(六枚に折りたたむことのできる屏風2組)ですが、この他に二曲や八曲で構成された屏風も存在します。
室内の装飾品となった屏風には、名の高い絵師によって描かれたものも多く、

●琳派を代表する絵師の一人「俵屋宗達」によって描かれた「風神雷神図屏風」

●尾形光琳が制作した「燕子花図(かきつばたず)」

などは国宝にも指定され、日本を代表する美術作品となっています。

とても有名な屏風ですので、見たことある!という方も多いのではないでしょうか。

 

屏風の種類

業者によっても異なりますが、買取してもらえる主な屏風の種類を見てみましょう。

 

【日本画屏風】
●源氏物語屏風をはじめとする大和絵

●水墨画・文人画・花鳥図などの日本画を描いた屏風。

基本的に屏風は「大作を描く際」に使われるので、屏風作品=作家の力作という扱いになり、絵画や掛け軸よりも相場が高くなる傾向にあります。

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【中国屏風】
中国発祥といわれている屏風。その歴史も古く中国骨董の分野でも数多く存在します。
中国屏風は紙ではなく「紫檀」「象牙」「玉石」などの高級素材で作られた物も多くあります。
高級素材が使われている屏風は、その素材も買取の際の査定ポイントとなるため高価買取が期待できます。

※紫檀…別名ローズウッド。マメ科の広葉樹の一種。 かすかにバラのような香りがする。

※象牙…ぞうの牙・歯から採取される硬く白い物質。

※玉石…翡翠などの貴石。中国美術に欠かすことのできない工芸品。

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【金屏風】
絵柄がある・ないに関係なく、地紙に金の絵の具や金箔を用いた屏風を「金屏風」と言います。
室町時代から作られたとされる金屏風。海外への輸出品としても珍重されていました。
狩野派・長谷川派・琳派などの画家が描いた金屏風は作家物としても高い評価を受ける品が多いです。

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【風炉先屏風】
風炉先屏風は茶道具の一つ。広間でのお点前の際に用いられる2つ折りの屏風のことです。高さ50〜70cmほどと小型で、茶道具を引き立てる意味合いがあります。

「勝手屏風」や「利休屏風」も茶道具として扱われていた屏風です。

 

【衝立】
「衝立」と「屏風」との違いは「折り畳めるかどうか」です。折り畳めるものは「屏風」、折り畳めないものは「衝立」に分類されます。

衝立は一枚の板でできているので平面的な表現になります。そのため彫刻が施されていたり、紫檀・本花梨などの銘木や鍾乳石・堆朱などの高級素材でできているものが多くあります。このような高級素材でできているものは、高値での買取が期待できます。

明治・大正期、江戸時代やそれ以前の古い衝立は骨董的な価値が高く、こちらも状態が良ければ高価買取が期待できるでしょう。

※本花梨…マメ科の植物。非常に堅く磨いた時の美しさが特徴。絶滅危惧種であり、ほどんど出回らない超高級材木。

※鍾乳石…鍾乳洞の天井から水滴が落ちるときに、水滴に溶けていた炭酸カルシウムが結晶となってつらら状になったもの。反対に鍾乳洞の地面から天井に向かって結晶が成長したものを石筍(せきじゅん)と呼ぶ。

※堆朱…朱い漆(うるし)を何層にも塗り重ね彫刻した彫漆。 中国では「剔紅(てきこう)」と呼ばれる。

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買取相場 ①屏風全体

美術品・骨董品の買取相場は、作家や種類の流行などによって変動します。

下記の相場はあくまで一例です。
気になる作品をお持ちなら、いつでも気軽にご相談ください!

屏風の買取相場

【江戸時代】肉筆古画 二枚折屏風
20,000円〜300,000円
【人間国宝】芹沢銈介 二曲屏風
200,000円〜400,000円
【江戸初期】花鳥山水図 六曲半双
100,000円〜280,000円
鈴木其一 花鳥図屏風
90,000円〜150,000円
【江戸期】南蛮人図屏風
180,000円〜300,000円
秋草図 六曲一双屏風
〜380,000円
六曲半双 銀屏風
〜40,000円

買取相場 ②種類別

次は種類別の買取相場です。
いつ・どこに売るかで買取価格が異なりますが、ご参考になれば嬉しいです。

●日本画屏風
150,000円〜250,000円
●中国屏風
70,000円〜120,000円
●金屏風
50,000円〜150,000円
●風炉先屏風
120,000円〜180,000円
●衝立
130,000円〜220,000円

高額買取が期待できる屏風作家

屏風は様々な作家の作品が数多くありますが、作家や作品によって大きく買取金額は変わります。

有名作家の作った屏風であれば、高額買取が期待できます!

チェックしてみましょう。

尾形光琳
進藤尚郁
尾長保
瀧下和之
川上鴻立
長沢蘆雪
河嶋淳司
円山応挙
久保吉郎
山鹿清華
下村観山
横山大観

こちらの作家以外の作品や作家名が分からない屏風・衝立でも、必ず無料査定を受けましょう。

思わぬ価値が眠っている可能性もありますよ!

人気がある屏風絵

人気が高い図柄の屏風も高値での買取が期待できます。

時代屏風
日本地図屏風
花鳥動物図屏風
江戸名所図屏風
戦国合戦図屏風
紅白梅図屏風
風俗図屏風
風神雷神図屏風
洛中洛外図屏風
燕子花図屏風

「ピンとこない」という方もいらっしゃいますよね!

そんな時は「正面・背面・横・底面」の写真を撮って、LINE(https://lin.ee/4O5zugE)でお送りください。無料査定できるので便利ですよ♪ ※買取成立でQUOカードもプレゼントしています!

 

屏風の高価買取の査定ポイント

買取の際にチェックすべき査定ポイントを4つご紹介します。

①保存状態

屏風に限らず買取市場で重要なのは、超鉄則「作品の状態が良いこと」
状態が良いほど高価買取につながります。
もし次のような状態の場合は、残念ながらマイナス評価になってしまいます。

・カビや汚れ
・金箔の剥がれ
・シミ
・ホコリ
・破れ
・色褪せ
・虫食い

古くても綺麗な状態であれば骨董品としての価値の高い作品もあるので、高額査定が期待できます。

正しい保存方法が分からない時も、いつでもご相談ください。

 

②作家物かどうか

屏風の買取には「作家物かどうか」が重要なポイントとなります。

もちろん有名作家の屏風なら高価買取が期待できますが、贋作(偽物やコピー)も多くなってきます。

買取には経験豊富な鑑定士のいる買取業者に依頼し、査定してもらいましょう。

 

③制作された年代

基本的には古いものほど希少価値が高く、高値が付く場合が多いです。
年代は説明書きがあると良いのですが、
・作家の作風
・屏風の大きさ
・パネルの枚数・つなぎ目
などの屏風の造りからもある程度推測ができます。

 

④付属品の有無
●作家や年代の証明となる「説明書き」

●作品の真贋がわかる「鑑定書」

●落款が入った「屏風の箱」

などは重要です。

高価買取につながるので、あれば査定時に必ず一緒に出してください。

そうは言っても、屏風・衝立は「大きい」「重い」もの。無理に運んで傷が付いたりしては大変!

無料出張査定できるので、いつでも気軽にお電話ください。お電話でのお問い合わせは0120-854-232

 

要チェック!屏風を高く売るための保存方法

価値が高いかもしれない屏風でも、間違った保管方法では状態が悪くなり買取金額が下がってしまいます。

屏風を高く売るために気をつけたい保管方法をご紹介します。

 

【保管方法のポイント】

①専用の箱に入れて保管
専用の箱が無い場合は、清潔で丈夫な段ボールで収納箱を作るのも良いでしょう。

桐箱は値が張りますが、防虫・防湿効果があり、虫食いや傷・汚れから屏風を守ることができます。

②高温多湿を避ける

③直射日光を避ける

④冷暖房の風、加湿器のそばを避ける

⑤晴れた日に陰干し
年に数回、屏風を出して状態を確認。風通しの良い日陰で陰干しすると良いでしょう。

万が一、汚れやシミが発生してしまった場合は必ず専門家に依頼してください。

自分で修正するのは厳禁!かえって状態が悪化する恐れがあります。

修理しない場合は、そのままの状態を保てるよう出張買取業者へ査定依頼をしてもらいましょう。

 

骨董品専門の出張買取業者に依頼する

屏風・衝立は自力で運ばず、出張査定してもらいましょう。

  • ●車に乗らない(無理すれば乗る)
  • ●1人では持てない
  • ●階段が狭い、急で家や蔵から出せない

こんな場合はせっかくの屏風を傷付けかねません。査定前に価値が下がるのは避けたいですよね。

屏風の知識をもったプロの鑑定士が在籍する業者に依頼し、保管場所で作品の真贋を見極めてもらうことが大切です。

出張買取なら、自宅へ来て査定・買取を同時にしてもらえるので安心!

骨董買取ラボは屏風の査定経験が豊富な鑑定士が在籍しています。

最短でその日のうちにご訪問。作業後に即・現金買取をしているので喜ばれています。

なお、インターネットでの販売・コレクター様へのご紹介・全国の美術品交換会・催事の出店・海外バイヤーとのつながりなど幅広い販売ルートを持ち、さらに自社オークション運営もしているからこそ、高価買取が可能です。

ぜひ骨董買取ラボへご相談ください。

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