【カメラ買取】カメラ売るならどこがいい？高く売るための守るべき3ヶ条 | 富山県で美術品買取・ブランド品買取・金買取・骨董品買取、相談は骨董買取ラボへ

最近のスマートフォンは高画質な写真が撮れるので『うちのカメラの出番がなかなか無いな～…』という方も多いのではないでしょうか？

今ご自宅に使っていないカメラがある方は、高く売れる絶好の時期なんです！

この時期は９~１０月の運動会に向けてカメラの需要が伸びるタイミング。

眠ったままのカメラがある方は、この記事を最後まで読んで１円でも高く売ってしまいましょう♪

この記事では

• ●カメラを売るために知っておきたい３カ条
• ●誰でもできる簡単なお手入れ方法
• ●カメラの相場

などが分かります。ぜひチェックしてみてくださいね！

なお【アンティークカメラ】についてはまた別の記事でご紹介しますね。

今回は、

• デジカメ
• 一眼レフ
• フィルムカメラ

こちらを売ろうかどうか迷っている方に向けての書いています。

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カメラを高く売るための３ヶ条

カメラをできるだけ高く売るには

• 早めに売る
• 保存状態を良くする
• 付属品・書類をセットで査定に出す

この３つが大きなポイント。

　　　①早めに売る

まずは、できるだけ早く売ること！

カメラは基本的に値崩れしにくい商品。それでも新しい機種が出るたびに古い機種の価格が下がってしまうのは自然なことなので「使わないかも」と感じたらすぐに査定を受けてみましょう。

※アンティークカメラはこれに該当しません。

　　　②保存状態を良くする

保存状態は買取額に影響するとっても重要な要素。

カメラがきれいな状態なら高く買い取ってもらえますが、

• ・ホコリが溜まっている
• ・なんだかベタベタする
• ・溝に汚れがびっしり

こんな状態では、誰も買いたくないですよね…

査定・鑑定は高く買い取ってもらうためのプレゼンのようなもの。買取業者をお客さんだと思って、お客さんが「買いたい」と感じるような状態に整えておきましょう。

まず、カメラを使っていないときはこまめにケースにしまっておくことが大切です。

レンズへのホコリを防ぐためには保護フィルムが大活躍！

汚れやレンズへの傷がつくのを防ぐことができますよ。

少し高価ですが、フィルムをつけることによる画質の劣化が少ない「Pro 1Digital」がおすすめ。

Amazon｜Kenko 49mm レンズフィルター PRO1D プロテクター レンズ保護用

※購入前には必ず使っているカメラのレンズのサイズを確認してくださいね！

ホコリやキズをあらかじめ防ぐことでカメラの価値を高く保つことができます。

　　　③セットで売る

カメラを売る場合も【付属品とセットで売る】これが大前提ですよね。

カメラの付属品には

• 箱
• 説明書
• 充電器などのケーブル

などがあります。

特に充電器などのケーブル類がないと高く買い取れない場合もあるので本当に気を付けてくださいね！（充電できないカメラってシンプルに嫌ですよね）

付属品と一緒に、購入証明書といった書類も用意できればもっと良いです。

シリアルナンバーが記載された購入証明書、購入日がわかる保証書があれば、買取価格がアップしますよ！

誰でもできる簡単なお手入れ方法

カメラの種類別！簡単なお手入れ方法をご紹介します。

先ほども書きましたが、

カメラが汚いまま安く売るのと、ちょっときれいにして想像より高く売れるのとどちらが良いですか？

もちろん少しでも高く売れるほうが嬉しいですよね！

誰でも簡単にできるので、ぜひ実践してみてください。

では早速やっていきましょう♪

　　　①カメラのお手入れにおすすめアイテム

↑真ん中の黒いスポイトみたいなものがブロワーです。

カメラのお手入れには以下のアイテムがあると便利です。

• ●ブロワー
• ●トレシー（眼鏡拭きで代用もOK）
• ●綿棒
• ●筆

ブロワーはカメラに付着したホコリを飛ばすための道具。

※スプレータイプのエアダスターもありますが、使い方を間違えるとカメラパーツの温度が下がりすぎて壊してしまう可能性も！

正直シリコン製のブロワーは、ホコリを吹き飛ばす威力が少し弱く感じるかもしれません。しかし壊してしまっては元も子もないので「ほどほどのキレイ」を目指しましょう。

シリコン製ブロワーは１００円ショップで気軽に買えるので、ぜひ活用してくださいね。

amazon｜UN ブロアー ワンコインブロアー(ブルー) UNX-1332

トレシーは本体や液晶ディスプレイを仕上げとして拭くための道具。

水分による汚れや指紋など油膜による汚れがきれいに取れます。

眼鏡拭きで代用されても大丈夫です。

amazon｜HAKUBA クリーニングクロス トレシーニューソフトII

　　　②一眼レフカメラのお手入れ

一眼レフの簡単お手入れは次の手順で進めましょう。

必ず、本体を安定させて作業してください。不安定な場所や持ち方はしないこと。落として破損すれば買取額が大幅に下がります！

①外せるパーツがある場合は外す

カメラ本体とレンズ、ホットシューに付けたストロボなど、簡単に外せるパーツは外しておく。

※外した部品を元に戻す自信がないという方は、無理に外さず外観のみブロワーでホコリを取っても大丈夫ですよ。

②ブロワーでホコリを飛ばす

ブロワーでカメラのホコリを全体的に除去する。

特にカメラ上部の「ホットシュー（アクセサリーシュー）」はホコリが溜まりやすい部分。念入りにブロワーの風を当てる。

汚れが取れない場合は、筆や湿らせた綿棒で優しく汚れを取り除く。

※ホットシューはカメラのストロボを付けるための部分。

↑これがホットシュー部分です。

③トレシーで全体を拭く

ホコリを取り除いたら、トレシーもしくは眼鏡拭きで全体的に軽く拭く。

次に液晶ディスプレイと「ビューファインダー」の部分を優しく丁寧に拭く。

※中央から四隅に向けて優しくこするイメージ。キズがつかないように優しく拭くのがポイント。レンズの部分は触らないように気を付けてくださいね。

※ビューファインダーとは、被写体を目で確認するための「覗き窓」のこと。

これで一眼レフカメラのお手入れは完了です！

　　　③デジタルカメラのお手入れ

デジタルカメラの簡単お手入れ手順は、次のとおりです。

①トレシーで全体を拭く

トレシーもしくは眼鏡拭きで本体とディスプレイを優しく拭く。

力を入れてゴシゴシせずに、軽くなでるように拭くのがコツ。

※レンズは傷つきやすい繊細な部分。拭かないように注意してくださいね。

②ブロワーでホコリを飛ばす

レンズや接合部分に溜まったホコリをブロワーで飛ばす。

汚れが取れない場合は、筆で優しく払う。

汚れが取れない場合は、筆や湿らせた綿棒で優しく汚れを取り除く。

これでデジタルカメラのお手入れは完了！

あっという間に終わりました。とても簡単ですね♪

　　　④フィルムカメラのお手入れ

最後にフィルムカメラの簡単お手入れ方法をご紹介します。

①ブロワーでホコリを取る

カメラ全体のホコリをブロワーで吹き飛ばす。

ダイヤル部分などは特にホコリが溜まりやすいので入念に。

汚れが取れない場合は、筆や湿らせた綿棒で優しく汚れを取り除く。

②トレシーで全体を拭く

トレシーもしくは眼鏡拭きで、カメラ全体の汚れを優しく拭く。

ファインダー、液晶部分は円を描くようにクルクルと拭く。

③フィルム室内部をきれいにする

フィルム室内部（フィルムを入れる場所）をブロワーで吹く。

ホコリを飛ばす程度でOK。

※このときシャッター幕に触れないよう注意！

カメラによってはシャッター幕が付いているので、もし不安であればフィルム室内部の掃除は省いて外側までの掃除で大丈夫ですよ。

お手入れ完了♪

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カメラの相場一覧の目安

次に、カメラの相場を確認しておきましょう。

やはり最新機種ほど高く売れています。

　　　一眼レフカメラの買取価格の相場

　　　デジタルカメラの買取価格の相場

　　　フィルムカメラの買取価格の相場

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