2022.02.09

【骨董品・美術品】高く売るコツを写真付きで解説!

皆様のご自宅、実家、倉庫等に不用品は眠っていませんか?

いつか捨てよう!処分しよう!と思っているかもしれませんが、思いもよらない物がお宝だったりするかもしれません。

TV等でも、埃のかぶった物が数万円!

蔵の中にあった割れた壺が数百万円『骨董品』だったって事が、時々放送されますよね、

そのような物を、的確に判断し、処分するのか、売却するのか、中々判断が難しいかと思います。

等記事では骨董品、美術品のおすすめの処分方法を解説していきたいと思います。

骨董品、美術品ってどんなもの?

骨董品・美術品とは、希少価値のある工芸品や有名作家さんがつくった美術品のことです。

美術館等に飾られていますよね♪

工芸品は身近なもので言うと、『九谷焼』、『有田焼』、『伊万里焼』とか聞いた事ありませんか?

お皿や食器、花瓶等に多いと思います。あなたの使っているお茶碗ももしかしたら高価な物かもしれませんね♪

このような物は、欲しい人にとっては大変価値のあるものであり、お宝の場合もあります。

逆に言えば、不要な人たちからしたら、言い方を変えると、『ごみ』、『邪魔な物』、、、不用品となるわけです、、、

あなたにとって、不用なものでも『お金を出してでも欲しい!!』 

そんな人に買い取ってもらって処分できるといいですよね♪

骨董品てどんな種類があるの?

 

大きく分類すると「古美術品」、「お茶道具」、「焼き物」、「古代武具」、「貴重資源での作品」の5種類に分類されます。

古美術品とは、古い美術品のことで、絵画や掛け軸もこちらに該当します。

あなたのおうちの床の間、実家とかに飾ってないですか?

絵画のほうは「日本画」と「洋画」とに、掛け軸のほうは「書」と「絵」とにそれぞれ分類されます。

このうち、「書」については主に漢詩や和歌・俳句等を書き込んだ掛け軸であり、「絵」は水墨画や浮世絵のようなものが該当します。

お茶道具とは、茶器だけではなく、水差しや茶棚など、茶道に関係する小物や道具なども該当します。ちょっと余談なのですが、大昔は茶器が大変貴重で、戦国時代に至っては、高級な茶器の価格が、1コ都道府県の所有権に該当するほどだったとも言い伝えられております。

焼き物については、「備前焼」、「有田焼」、「瀬戸焼」、「九谷焼」、「伊万里焼」など、といった陶磁器類のことです。

古代武具とは日本刀や甲冑のことです。

甲冑は戦国ドラマとかで見る、武士が着ているものですね♪

特に刀などについては、銃刀法の対象にもなりますので、売買の際は

「銃砲等剣類登録証」が必要になります!

貴重資源での作品とは、いわゆる「象牙」「珊瑚」「べっこう」「琥珀、」などの自然界の貴重な生成物を加工してできた作品です。
作品の例としては、彫刻品、アクセサリー、印鑑などがあります。

家に不要な骨董品があるけどどう判断したらいいの?

簡単に、骨董品、美術品について、説明してきましたが、実際、どのように判断するの?

素人には難しいんじゃないの?

そのように思われるかもしれません、実際、完全に見分けるのは難しいのですが、近年はインターネットの発達により、たくさんの情報が

インターネット上に載っている為、大まかに目安をつけることが出来ます。

 

上の画像は九谷焼の画像なのですが、

右側の青い丸は『色絵花鳥 飾皿』と書いてあります。

左側の赤い丸は箱の蓋の裏なのですが、こちらは『九谷 為吉造』 と書かれています。

この情報を読み取れれば、

『九谷焼 為吉造 色絵 花鳥 皿』 と検索することが出来ます♪

また、一部しか読み取れなかったとしても、大まかに検索することが出来ますよね、このようにある程度、判断して、

買取業者に依頼することで、安く買い叩かれることも避けられると思います。

また、時間がある人はフリマアプリ、オークションサイトで売るのもひとつですね♪

まとめ 心配ならばプロに任せよう!!

骨董品、美術品を適切に処分、売却するには

  • 捨てる前に調べて見る
  • フリマアプリ(メルカリ等)、オークションサイト(ヤフオク等)で売却する
  • プロ(買取業者に任せる)

 

上記があげられます

一度、捨てる前、処分する前に、お考えください。

当社、骨董買取ラボでは年間、数百件の買取依頼、買取実績がございます!!!

当社では、お客様が調べていただけなくても、しっかり、買い取れる物、そうでない物を鑑定士が判断いたします。

多彩な販売ルート、各分野の鑑定士がいますので、しっかり相場を見極めて高値で買い取れます。

お気軽にご相談ください♪

 

 

最後までごらん頂きありがとうございました。